東に緑を飾るという事

東に緑を飾るという事

観葉植物をお部屋に置く方が増えていると思います。グリーンは東の方角を意味しております。明るい日当たりの良い部屋に緑があると、風水はもちろんですが心理的に落ち着きますよね。

東の方角は「木」の気が集まりますので、緑、観葉植物との相性はとても良いでしょう。また「木」が育つためには「水」が必要です。そのため「水」の気が取り入れられる青や水色も合わせる方も多くいらっしゃいます。

東に緑を置くと、主に仕事運を上げる事に役立ちます。 女性は少し柔らかい緑を取り入れると良いとも言われています。

観葉植物は手入れを怠ってしまうと、マイナスの気が溜まりますので日中手入れができない方は、置物やカーテン、家具に緑のエッセンスを加えるだけでも違うと思います。

一般的に「造花」や「フェイクグリーン」、「ドライフラワー」は「死んでいる」ため、風水的には良くないと声高らかに言われる方もいらっしゃいます。

私は、風水が好きで色んな本や風水の占いの方の話を聞いてきましたが、20年近く風水好きを貫いて到達したところは「居心地が良い」「自分が安らぐ」環境を作る事が風水に一番良い影響をあたえるのだと感じます。

〇〇がダメだから〇〇は好きだけど置けない。といったネガティブな感情こそがマイナスの「気」となるのです。風水は暮らしにプラスのエッセンスを与えてくれるとても心を豊かにしてくれるものです。

東に緑が良いからと言って、部屋のデザインや家具の色を無視して緑のカーテンにする事で、なんとなく違和感を感じるようであれば、緑の置物でも十分だと思います。

造花でもフェイクグリーンでも、ちゃんと拭いて、綺麗に保ってあげる=生活を乱暴にしない、このような心掛けが良い気を呼び寄せる一番の秘訣だと感じます。

同じ東側でも「南東」の方角になると、明るい緑が良いと言われています。南東の方角は「人間関係」仕事、恋愛、家族等人との出逢い全般に影響を及ぼしますので是非取り入れてみてください。

南東のお話はまた今後♪

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